Mr.Children歌詞解釈記

ミスチルファン歴30年。

Mr.Children最新作『産声』全曲タイトル公開──震えながら、妄想する

ついに「産声」全曲タイトルが公開されました。

今回は、タイトルから曲の雰囲気を想像したみたいと思います。


全13曲、妄想インプレッション

01. キングスネークの憂鬱
キングスネークは北米に生息する蛇の一種。
1曲目からこの毒気。
不穏な空気でアルバムの扉を開ける予感。

02. Again
核となる曲が2曲目にある。
アルバム全体の体温を決める一曲になると思う。

03. Saturday
土曜日なのに心が休まらない、あの感じ。

04. ウスバカゲロウ
幼虫はアリジゴク。
成虫になると羽が生えて、でも命はごく短い。
儚い命のメタファー。塗り潰される毎日の中で一瞬だけ光って消える。

05. Glastonbury
(グラストンベリー)イギリスの小さな町の名前。
世界最大級の野外音楽フェスが毎年開かれる場所。
その地名を持ってくる意味が気になる。郷愁か、ユートピアの記憶か。

06. 禁断の実
ミスチルらしい毒とエロスの予感。渇いたKISSの再来か?

07. 平熱
36.5度の体温。劇的じゃない「今」をどう肯定するか。

08. 空也上人
平安時代の僧。念仏を唱えながら諸国を行脚した人物。
今作最大の問題作になる気がする。
言葉を形にして放つ、あの像のような曲。

09. Stupid hero
(スチューピッド・ヒーロー)直訳すると「愚かな英雄」。
自分を愚かと知りながら、それでも立ち上がろうとする執念か。

10. Nowhere Man 〜喝采が聞こえる
直訳すると「どこにもいない男」。
ビートルズの同名曲から来てるかもしれない。
どこにも居場所のない男の耳に、なぜ喝采が届くのか。
このタイトルだけで引っ張られる。

11.産声 
10曲分を経て、ようやくここに辿り着く。希望か、それとも。

12. Umbrella
誰かに傘を差し出す物語であってほしい。

13. 家族
このタイトルでアルバムが閉じる。
それだけで、少し泣きそうになる。


既出曲が少ないのが、正直嬉しい。

新しい衝撃を、まだ期待しています。