miss you
アルバム『miss you』のラストを飾る『おはよう』。 特に派手なアレンジも劇的な展開もない、ただ朝起きて夜寝るまでの何でもない1日を歌った楽曲。 でもその中に何か普段見落としがちな「普通の幸せ」を感じるんですよね。 なぜそう感じるのか?歌詞を追い…
短いんですよね、この曲。たった2分50秒。 でも聴き終わると、張り詰めていた何かが溶けている。 初めて会ったのに、なぜか懐かしいあの人 初対面のはずなのに「あれ?どこかで…」。 そんな不思議な既視感を歌った『deja-vu』。 ちょっとだけスピっぽい匂い…
この曲は「miss you」の中で一番、静かで穏やかな幸福を描いている曲だと思います。 派手な感情も、劇的な展開もない。 でも逆に、それがリアル。 大人になってようやく辿り着く、安心の形みたいな空気がある。 歌詞解釈 曲はサラリーマンの小さな幸運からス…
この曲は刺々しいです。 社会の中で消耗していく個人の苛立ちと孤独が、前に出ている。 しかも特徴的なのは、怒っているのに、どこにもぶつけられない。 誰かに助けてほしいのに、誰にも届かない。 出口のない状態です。 風上に立つなよ獣達にバレるだろ 変…
ライブが終わった直後の光景から、この曲は始まります。 バンドは去って crew がトラックにハードケースを何度も行ったり来たりして手際良く積み込んでる この冒頭、かなり具体的です。 ステージの上では非日常が起きていた。 でも終演と同時に、裏側では現…
この曲一言でいうと、かなり"苦い"ですね。 (お酒も出てきますし) 「失恋」って一言で片付けるにはもったいないくらい、 "終わったあとに残る感情のリアルさ"が詰まっている。 これは、「終わった」のに「終われない」人間の、正直すぎる記録です。 Party …
まず、前曲「アート神」からの落差が凄まじいですね。 ミスチルらしい緩急の妙を感じます。 ここまでのアルバムの曲と少し違って、ものすごく“優しい肯定”の歌です。 ただし単純にポジティブというより、「しんどいことも全部あとで意味が変わるよね」ってい…
この曲を初めて聴いた時、正直こう思いました。 「……これ、本当にミスチル?」 怖い。攻撃的。どこか突き放されている。 でも、何度も聴いているうちに、ふと気づいた。 この曲、全部繋がってる。 直接手を汚していない 先ずは弁護士を呼んでくださいそした…
この曲、初めて聴いた時ある感覚に襲われた。 どこまでも続く霧の中に、ただ一人取り残されたような感覚。 どこまでも重い。どこまでも暗い。でも聴き終わった後、不思議と呼吸が楽になるんです。 なぜなのか、ずっと考えていました。 鏡を見たくない朝 くた…
正直、この曲、歌詞が少なすぎて解釈に困りました。 「コーヒー」「何度も拭き取る」「眠れてるか?」思い浮かぶのはこれくらい。 でも、何度も頭に残る。なぜでしょう。 明け方のピアノ 明け方 エチュード弾きたくなって 幾度もレミレドで躓いて 眠れない夜…
最初は「爽やかな曲だなぁ」と思っていました。 でも何度も聴いているうちに「ん?」と気づいた。 この曲の本質は、たった二つの行動にある。 腐ったリンゴを捨てて、青いリンゴを齧る。それだけ。 捨てる場面から始まる 傷んだリンゴをゴミ箱に放り投げて出…
尾崎豊を崇拝する桜井さんが書いた『Fifty's map』。 タイトルはもちろん「セブンティーンズマップ」のオマージュです。 若さの反抗ではなく、大人になったあとにくる閉塞感と、それでも進もうとする意志が混ざっている。 「独りになれたら」と願う 誰にだっ…
アルバムを再生して、最初の数秒でゾクッとした。 「I miss you」ってタイトルだから、甘酸っぱい恋の歌だと思ってたんですよ。 でもそこにあったのは全然違うもの。 何度か聴き直して、ようやく分かった。 これ、失った恋人への歌じゃない。 もっと広くて、…