シングル
卒業ソングといえば、この曲を思い出します。 でも『旅立ちの唄』って、いわゆる“青春ど真ん中の卒業ソング”とは、ちょっと違うんですよね。 むしろ、かなり静か。 大声で「頑張れ!」とも言わないし、涙を煽る感じもない。 だからなのか、ミスチルのシング…
『くるみ』は桜井さんが「ミスチルの原点」と語った事もある曲です。 Mr.Childrenの中でも“喪失のあと、それでも前へ進むための歌”として特別。 でも、ただ切ないだけじゃない。 むしろ、失ったあとにしか見えない未来の光を歌っています。 「くるみ」は誰な…
この曲、初めて聴いたときの印象、けっこうはっきり覚えてるんですよね。 「ああ、こういうミスチル、やっぱりいいな」って。 派手なサビもないし、ドラマチックな展開もない。 でも、聴き終わったあとに、じんわり残る。 なんていうか、ちゃんと体温がある…
「シーソーゲーム やばい」で検索してここに来た人、わかります。 やばいんですよ、この曲。 でも「何がやばいか」って聞かれると、ちょっと詰まりませんか。 MVの振り付け?コステロのパクり疑惑?——そこじゃない気がする。 たぶん、歌詞が正直すぎるんだと…
『Youthful Days』。 タイトルだけ見ると、完全に青春ソングです。 疾走感のあるメロディ。ドラマ主題歌っぽい多幸感。カラオケでも人気。 実際、「爽やかなラブソング」というイメージを持っている人、多いと思います。 ……僕もそうでした。 20年前、意中の…
日曜の夜、来週の予定表を見て、「またあの景色が始まるのか」とうんざりすること、ないでしょうか。 若い頃は、「未来が見えない」ことが不安でした。 何者になれるか分からない。それが怖かった。 でも今は、逆なんですよね。 「見えすぎる」ほうが、怖い…
「名もなき詩」。 このタイトル、ずっと不思議でした。 名前がない。 形もない。 でも、それでも誰かに捧げようとしている。 この曲って、ラブソングでもあるし、応援歌にも聴こえるんですけど、 個人的にはもっと違う。 “完璧じゃない人間が、完璧じゃない…
『GIFT』という曲、不思議なんですよね。 聴く人によって、まるで違う歌に聞こえる。 「オリンピックの応援歌」 「人生の応援歌」 「ミスチルからファンへの感謝の歌」 どれも聞いたことがあります。 そして困ったことに、全部わかる。 でも僕は、この曲の核…
「デビュー以来のすべての出来事は、この曲を作るためにあったんだと思えるほどの最高傑作」 桜井さんがそう語ったとき、僕は期待に震えました。 『Tomorrow never knows』を超える壮大なバラードか 「イノセントワールド」以上の普遍性を持った名曲か でも…
Mr.Children『Sign』。 「オレンジデイズ」の主題歌として大ヒットした曲なんですけど、派手な盛り上がりがあるわけでも、強いメッセージがあるわけでもない。 なのに、じわじわ染みてくる。 「何も起きない愛の歌」だと、ずっと思ってました。 でも今回、タ…
この曲、長いあいだ「最高のラブソングだなぁ」と思って聴いてきました。 それは、今も変わりません。 でも——桜井さんがリスザルを亡くして、おんおん泣きながら書いた、という話を知って。 そこから、もう一つの聴こえ方が生まれた。 言葉の通じない相手を…
『Tomorrow never knows』って、世間では「応援歌」として受け取られることが多いんですけど、僕は昔からあまりそう思っていません。 もちろん前向きな曲ではあるんです。 でも、この曲がすごいのは、 「頑張れば報われる」なんて一度も言っていないこと な…
爽やかなメロディに騙された…実はずっと「失恋ソング」だと思っていませんか? 30年経って気づく、歌詞に隠された「大人の汚染」と「再生」の物語。君の正体は、かつての無垢だった自分自身だった
Mr.Children「終わりなき旅」の歌詞の意味を徹底考察。なぜ26年経っても心に刺さるのか?「きっと」という不確実性、「限界だなんて認めちゃいない」という覚悟、「レシピなんてない」という自由。ただの頑張れソングではない、この曲の本質に迫ります。
なぜ僕らは『HANABI』を聴くと、泣きたくなるのか。「もう一回」という叫びの裏に隠された、大人の諦めと微かな希望。仕事や日常に摩耗し、「不甲斐ない自分」に絶望しているあなたへ贈る再生の処方箋。この曲が持つ、残酷で優しい「救い」の正体を今夜こそ…