Mr.Children歌詞解釈記

ミスチルファン歴30年。

【究極のラブソング】ミスチル『Hallelujah』解釈 ── 消えた幻の歌詞と「miss you」で弾き語りされた理由

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タイトルが「Hallelujah」です。 賛美の言葉。神への感謝。 でもこの曲のハレルヤは、神じゃなくて君に向けられてる。 どんなに君を想っているか 分かってくれていない どうやって君を笑わそうか 悩んで暮らしてるDAYS 冒頭から、片思いの匂いがする。 伝わ…

【隣に立つ歌】Mr.Children「名もなき詩」歌詞の意味と解釈

「名もなき詩」というタイトル。 名前がない。 形がない。 それでも捧げる、という話。 「食べてやる」という言葉 ちょっとぐらいの汚れ物ならば残さずに全部食べてやる 「受け入れる」じゃない。 「食べる」。 体の中に入れて、自分の一部にする。 一緒に汚…

【名曲】ミスチル『つよがり』歌詞解釈

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この曲はもう、Mr.Children の中でもかなり“静かな名曲”の部類ですね。 あの、ザ・ピロウズの山中さわお氏が「何でこれシングルじゃないんだ!!」と叫んだのもわかります。 僕も曲を聴いて同じことを思いました。 (シングルなら絶対売れるのに…当時未来日…

【贈っていたはずが、受け取っていた】Mr.Children『GIFT』歌詞解釈

『GIFT』を聴いて、人によって全く違う感想を持ちます。 「オリンピックの応援歌だ」「いや、人生そのものの歌だ」「これはミスチルからファンへの感謝の歌だ」 実は、どれも正解だと思っていまして・・・ 今回はそれについてお話しします。 第1層:オリンピ…

【覚悟の歌】ミスチル「365日」歌詞解釈 ──「好き」を「意志」に変える曲

365日を初めて聴いた時、「なんでこれシングルじゃないんだ?」って思ったんです。 いや、わかりますよ。 『SENSE』というアルバムの流れ上、シングルカットは難しかったんでしょう。 でも…この完成度で、アルバム曲に埋もれさせるのか? 90年代なら軽くミリ…

【夏の終わりに聴きたい】ミスチル『夏が終わる』――孤独を忘れさせてくれた「お祭り」のあとで

夏が終わるときって、別に大きな事件があるわけじゃない。 ただ、少し空気が冷えるだけ。 それだけなのに、なぜか胸の奥にぽっかり穴が開く。 この曲は、その理由を静かに突きつけてきます。 「少し冷えた空気」が運んでくるもの 夏の終わりの少し冷えた空気…

【日常という名の奇跡】ミスチル『おはよう』歌詞解釈 ── 「駅まで歩こう」が教えてくれた、幸せの法則

アルバム『miss you』のラストを飾る『おはよう』。 特に派手なアレンジも劇的な展開もない、ただ朝起きて夜寝るまでの何でもない1日を歌った楽曲。 でもその中に何か普段見落としがちな「普通の幸せ」を感じるんですよね。 なぜそう感じるのか?歌詞を追い…